バンコクでキレイになる④～安い！気持ちいい！マッサージ天国のバンコクでトークセンを体験～
バンコクには、これまでにご紹介したパンピューリやロクシタンなどの高級スパのほか、リーズナブルな料金で利用できるマッサージ店がたくさんあります！
私はタイ古式マッサージが好きで、疲れた時にたまに利用していますが、日本だと60分6000円くらいはしますよね。ところが、バンコクでは60分300バーツ（約1000円）からと、日本に比べてかなりの安さでマッサージを受けられます！
30分から気軽に受けられるフットマッサージから、ハーブを布でくるんでボール状にし、蒸したものを体に押し当てるハーブボールのトリートメントや、本格的なタイ古式マッサージまで、さまざまなマッサージを手ごろな料金で楽しむことができ、バンコクはまさに癒しの天国！旅行中、私も何軒か行ってみました♪
今回は、その中でも珍しいマッサージ【トークセン】が受けられるお店を紹介したいと思います。
トークセンとは
トークセンは、タイの北部（チェンマイ・チェンライなど）に伝わる伝統的な施術方法。
【トーク】は、木槌などで釘を”たたく”という意味で、【セン】は、体の各部にある気の経路・ツボのようなものを意味します。その名の通りタマリンドの木で作られた木槌（ホアコーン）と杭（リム）で体の各部をたたき、センを刺激することで、肩こりなど筋肉のコリをほぐす・血行を良くする・神経痛を改善するなどの効能を得ることができます。
Sabai Thai Massage（サバーイ・タイ・マッサージ）
このトークセンという珍しいマッサージが受けられるとガイドブックで紹介されていたのが、BTSサラディーン駅近にあるサバーイ・タイ・マッサージ。
滞在しているホテルからは離れた場所にありましたが、バンコクでトークセンを受けられるのはここだけということで、わざわざ足を運んでみました！
私がお願いしたのはタイ古式マッサージとトークセンのセット（2時間700バーツ）、担当してくれたのはヨウさん（女性）
用意された施術着に着替え、まずはタイ古式マッサージから…
続いては、いよいよトークセン！！
体のいたるところを、木槌と杭でトントンしていきます。位置をずらしながら、少しずつ少しずつ…場所によっては「ちょっと痛い」と感じるところもありましたが、きっとそこはこっているところなんだと思います。
施術の後は、体全体がほぐれた感じがして、コリもとれたせいか頭がすっきりした感じもしました。利用者が私だけで、貸切状態だったこともあり、よりリラックスできました～♪
担当してくれたヨウさんは、トークセンが伝わるタイ北部の出身なんだそう。きれいで気さくで、すてきな方でした♡トークセンは、このお店でもヨウさんを含め限られた人しか施術ができないらしい。私は入店してすぐに施術してもらえましたが、施術できる人がいない場合は、待つこともあるみたいです。
まとめ
今回は、バンコクで行ったマッサージ店の中でいちばん印象に残ったお店を紹介しました。
バンコクでは、安くて質のいいマッサージを受けられるお店がたくさんあるので、旅行の際はぜひ足を運んでみてください。滞在しているホテルの周辺には、いたるところにマッサージ店があるはず。
どこに行ったらいいかわからないとか、海外で知らないお店に行くのは不安…という方は、まずはガイドブックで紹介されているお店に行ってみるといいですよ。
よく紹介されているお店として、
- アジア ハーブ アソシエイション
- ルエン・ヌアッド・マッサージ・スタジオ
- アット・イーズ
などがあります。
もちろんロクシタンなどの高級スパでもタイ古式マッサージは受けられます。「ちょっと贅沢したい！」という方は高級スパへ、「サクッと疲れを取りたい！」という方は気軽に行けるマッサージ店へ…といろいろな選択肢があるのもバンコクの魅力ですね。
サバーイ・タイ・マッサージについては、トリップアドバイザータイで癒されるリストもぜひご参照ください。
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今回でバンコクのスパ・マッサージ店の紹介は最終回です。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
バンコクでキレイになる③～Le Spa with L'OCCITANE（ル スパ ウィズ ロクシタン）体験記～
今回はバンコク旅行の際に行ったロクシタンのスパ【Le Spa with L'OCCITANE（ル スパ ウィズ ロクシタン）】体験記です。
ロクシタンといえば知らない人はいないほど有名なフランスのコスメブランド。このロクシタンのスパがバンコクに・しかも私が宿泊するホテル【Sofitel Bangkok Sukhumvit（ソフィテル バンコク スクンビット）】にあるというので行ってみました！
予約はVELTRA（ベルトラ）で
宿泊するホテルにロクシタンのスパがあるなら、直接スパに行くなり内線で電話をするなりして予約すれば手っ取り早いのですが、予約はやはりベルトラでしました。
インターネットで簡単に予約できるし、ポイントが貯まるので。
ベルトラについて詳しくはこちらの記事を読んでくださいね。
ル スパ ウィズ ロクシタン
ソフィテル バンコク スクンビット9階にあるル スパ ウィズ ロクシタンは、ベスト・ラグジュアリー・ホテルスパを受賞したこともあるという本格派スパ。
同じホテルに滞在しているので、移動が楽ちんでよかったです（笑）
まずはレセプションでチェックインをしてから、ラウンジに移動してウエルカムドリンクをいただきながらカウンセリングシートを記入。
健康状態や重点的にマッサージしてほしい箇所などをシートに記入します。英語だけどなんとかなります（笑）
前回紹介したパンピューリ ウェルネスは、大きな窓があって明るく、開放感があるラウンジでしたが、こちらはシックで落ち着いた雰囲気のラウンジでした。
トリートメントルームは、バスとベッドがある個室。
通常はカーテンが閉まっていますが、写真を撮っていいか尋ねたところ、わざわざカーテンを開けてくれました（親切♡）夜だったので、夜景がきれいでした！
私が予約したのは、1時間30分のボディ・フェイシャルのコース。
フェイシャルとマッサージに使用するオイルなどは、もちろんロクシタンのものを使用。とっても気持ちよく、リラックスできました。気持ちよすぎて後半はうとうと…あっと言う間の1時間半でした。
トリートメント後は、お茶とクッキーをいたたきながら、感想などをシートに記入します。
ちょっと面倒くさいと思いましたが、利用者からフィードバックをもらうことで、サービスの向上につなげているのかと思い、まじめに記入させてもらいました。
パンピューリ ウェルネスでは、トリートメント後にはお茶とフルーツが出たんですが、個人的にはクッキーよりもみずみずしいフルーツをいただけたほうがうれしいかな。
ソフィテルはアメニティもロクシタン！
ル スパ ウィズ ロクシタンがあるソフィテル バンコク スクンビットは、アメニティもロクシタンでした！
バスルームには、ヴァーベナのシャンプー・コンディショナー・ボディジェル。
洗面台にはリーフソープとボディローションもあり、少し使うだけで毎日ばんばん補充してくれます。使いきれない分は持って帰ってきました（笑）
まとめ
宿泊するホテルにロクシタンのスパがあったので行ってみましたが、マッサージが本当に気持ちよくて、癒されました。
日本にも表参道やホテル椿山荘にスパがありますが、バンコクのほうがリーズナブルな料金でトリートメントを受けられるので、ロクシタンが好きな方はぜひ足を運んでみてください。
ちなみにル スパ ウィズ ロクシタンがあるソフィテルも、ホテルの立地・サービス・食事・設備など申し分なく、アメニティがロクシタンというのも嬉しい！おすすめのホテルです。
ベルトラではスパのトリートメントの後、ホテルでのアフタヌーンティーつきのプランを取り扱っていたり（ホテルの食事が素晴らしかったので、アフタヌーンティーのクオリティーも間違いないと思われます）、プランによっては割引を受けられるものもあるので、ベルトラで予約するのがおすすめです！
ソフィテルについては、トリップアドバイザータイで癒されるリストもぜひご参照ください。
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バンコクでキレイになる②～バンコクのど真ん中に温泉！？PAÑPURI WELLNESS（パンピューリ ウェルネス）体験記～
バンコク旅行でのスパ体験記、まずは【PAÑPURI WELLNESS（ウェルネス）】からいってみたいと思います！
PAÑPURI（パンピューリ）って？
パンピューリは、タイを代表するナチュラル＆オーガニックコスメブランド。
ローションやクリームなどのスキンケアアイテムのほか、マッサージオイル・キャンドルなどの取り扱いもあります。タイだけでなく世界にも20店舗を展開し、ラグジュアリーで高品質なパンピューリのアイテムが多くの人を魅了しています。
日本では、伊勢丹や高島屋などのデパートのほか、銀座にスパ【PAÑPURI OASIS GINZA SIX】があります。
パンピューリのスパは、タイ以外にはなんと日本だけ。ただし日本よりもタイのほうが、やはり料金はリーズナブルで、約半額ほどで施術を受けられます。
タイには3店舗あり、そのうち2店舗はバンコク・1店舗はペナン島にあります。バンコクのスパはパークハイアット バンコクにある【PAÑPURI ORGANIC SPA（パンピューリ オーガニック スパ）】と、今回私が利用した【PAÑPURI WELLNESS（パンピューリ ウェルネス）】があります。
パンピューリ ウェルネスは、前回ご紹介したベルトラで予約しました。
この時は利用料金の50%がキャッシュバックされるキャンペーンと、パンピューリのボディクリームなどのサンプルのプレゼントつきでお得に予約できました！
ちなみにベルトラでは、パンピューリ ウェルネスがパンピューリ オーガニック スパと表記されています（以前パンピューリ ウェルネスはパンピューリ オーガニック スパという名称でした）
いざパンピューリ ウェルネスへ
パンピューリ ウェルネスは、BTSチットロム駅近くのGAYSON TOWER（ゲイソンタワー）の12階にあり、1フロア全てがパンピューリのスパになっています。
ちなみにゲイソンタワーには、パンピューリと同じくタイを代表するスキンケアブランドのTHAAN（タン）のスパ【THAAN Sanctuary Spa（タン サンクチュアリー スパ）】もあります。こちらもベルトラで予約できます。
12階でエレベーターを降りると、レセプションがあり、フロアの奥には大きな窓が。明るく、開放感があります。
窓の外にはバンコクの中心街らしく高層ビルが見え、まるで都会のオアシスという雰囲気。温泉・カフェ・ヨガスタジオも併設されていて、まさに癒しの空間…！
スパ利用の流れ
私が予約したのは2.5時間のボディスクラブ・フェイシャル・マッサージのコース。温泉利用も含まれたコースだったので、トリートメント前に温泉の利用もできました（現在は、ベルトラでは2.5時間のコースに温泉利用は含まれておらず、利用には別途料金がかかります）
まずは、レセプションで予約した旨を伝えます。ベルトラで予約した場合は、バウチャーを印刷していくか、スマホでその画面を提示するスムーズ。
ウエルカムドリンクは、ライムの風味でさっぱり。今まで飲んだことのない味で、なんだか体によさそう…
健康状態や肌のタイプなどを答えるカウンセリングシートを記入。 英語ですがなんとかなります（笑）
温泉
温泉利用の際は、温泉専用のチェックインカウンターで、バスタオル・甚平・入浴用のチューブトップ・ショーツなどが入った入浴セットを受け取ります。チューブトップとショーツは、外国人など全裸で温泉に入ることに慣れていない方のために用意されているようです。私は一応着用して入りました。
温泉は草津温泉・季節の温泉・ジャグジーなどがありました。季節の温泉は、この時は北海道のニセコ温泉。やっぱり大きなお風呂は気持ちがいいです！都会のど真ん中で温泉なんて、非日常を味わうには申し分ないですよね。
利用者は、はじめ私を含め3名でしたが徐々に減っていき、最後には私ひとりの貸切状態になりました。パンピューリの温泉を独り占めできて、幸せなひとときでした～♡
もちろん男性風呂もあるので、男性の利用もできます！
リラクゼーションルームもあるので、入浴後ゆっくり休むこともできますよ。
ボディスクラブ・フェイシャル・マッサージのコースを体験
私が入った部屋は、ペアで施術を受けられるベッドが2台ある個室でした。
ガウンに着替えて、まずは足を洗ってもらいます。
足を洗っている間、肩に温かいネックピローを置いてくれました。すでにかなり気持ちよくなっている私…
マッサージのオイルは、個室に入る前に数種類から好きなものを選びます（パンピューリらしくどれもいい香りで迷ってしまう…）
今までいろんなスパを利用したことがありますが、マッサージに使用するオイルを選んだのは初めて。さすがパンピューリ。好きな香りのオイルでマッサージしてもらえるなんて、癒し効果倍増ですね。
マッサージの強さもちょうどよくて、とっても気持ちよかったです♡
もちろんスクラブやフェイシャルも気持ちよくて、本当に癒されました。
トリートメント後は、お茶とフルーツのサービスがありました。お茶はオーガニックライスティー。体に染み入る感じの優しい味でした。
ちなみにこの時は、ベルトラで予約すると特典としてサンプルのプレゼントがあり、ボディクリーム・ボディバター・ロータスディフェンス フェイス トリートメントオイル・ハンド＆ネイルクリームをいただいちゃいました。
まとめ
都会のど真ん中にある温泉は、ゆっくり湯船につかることができ、旅の疲れもとれてリラックスできました。温泉だけの利用もできるので、観光やショッピングであちこち回って疲れたな～という時に利用するのもよさそうですね。
併設されたカフェでは美容と健康によさそうなメニューが提供されていました。次回はカフェも利用してみたいなあ☆
みなさんもバンコク旅行の際は、ぜひパンピューリ ウェルネスに行って癒されてください。至福の時間を過ごせること間違いなしです！
パンピューリ ウェルネスについては、トリップアドバイザータイで癒されるリストもぜひご参照ください。
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