フランス式メディカルアロマテラピーのセミナーに行ってきました
フランス式メディカルアロマテラピーとは
みなさん【フランス式メディカルアロマテラピー】ってご存知ですか?
アロマテラピーというと、「香り」「リラクゼーション」などを連想する方が多いと思いますが、この香りによる癒しを主体としたものは「イギリス式」のアロマセラピー。
【フランス式メディカルアロマテラピー】は、治療として精油を使用するもので、自律神経系・内分泌系・感染症などに幅広く対応し、副作用も少ないのが特長。
そのメディカルアロマテラピーについて知り、精油(アロマオイル)を使って実際に美容液を作るというセミナーがあったので参加してきました!
テーマ「フランス式メディカルアロマでマイナス5歳の肌へ」
参加者は20名(定員が20名でした)で、参加者の半分以上は50〜60代のおばさま達!
やっぱりテーマが「マイナス5歳の肌へ」だから、アンチエイジングに興味がある方の参加が多かったみたい。
私もアラフォーなので「マイナス5歳の肌を手に入れたいっ!!」と思って参加しました。
場所は湘南T-SITE
セミナーは湘南T-SITE内にあるスルガ銀行が運営する【d-labo湘南】というイベントスペースで行われました。
湘南T-SITEでは今【サーフボード万博】というイベントが開催されていて、d-labo湘南にもサーフボードが展示されていました。
湘南T-SITEについて詳しくはこちら☟
d-labo湘南について詳しくはこちら☟
セミナーの内容
講義
前半はメディカルアロマテラピーの概要や、精油についての講義。
講師は髙橋典子(ペットシッター・ホテルComfort Shonan代表)さん。
私が講義を聞いて一番ビックリしたのは、精油の選び方。
精油って雑貨屋さんとかでも販売されていて、誰でも気軽に買うことができますよね。
そういうものには【ゼラニウム】とか【ラベンダー】とか香りの種類くらいしか表示がされていないけれど、今回のセミナーで使用した精油にはちゃんと成分の分析表がついていて、産地・植物のどの部位から抽出したものか・蒸留方法・保証期間までバッチリ書かれていたんです!
今回のセミナーの後半は、精油を使って美容液を作るというワークショップがあったんですが、やっぱり肌につけるものだからこういう安心・安全なものがいいですよね!
香りを楽しむだけなら気軽に買えるもので十分だけど、肌につけたり治療を目的とするなら成分の分析をされてきちんと管理されてるものがいいという説明になるほどって納得!
講義は40分くらいでしたが、メディカルアロマテラピーについて詳しく知らない私にとってはとてもためになりました。
美容液作りのワークショップ
セミナーの後半は精油を使っての美容液作り!
今回作るのは2種類☟
- シワやシミなどに効くという万能美容液
- 美白ジェル
参加者はどちらか好きなほうを選んで作ることに。
私は美白ジェルを選びました!
美白ジェル作り
小さな容器が配られ、そこに材料を入れていきます。
美白ジェル作りで使用した精油は
- レモン
- セロリ
- ローズウッド
これらは美白作用・抗色素沈着作用・細胞の活性化・強壮作用がある精油だそうです。
そのほかハイブリッドオイル(ヒマワリオイルからできている水分と油分をまぜる役割を持つオイル)とナチュラルモイストジェル(白樺や海藻のエキスからできているジェル)を入れます。
材料をすべて入れ、容器を振ると乳化して白くなりました。
これで完成!
材料を入れる順番や量については、レシピの詳細を開示してよいのか確認をしていないので割愛させていただきますね(ゴメンナサイ)
3種類の精油を使用しましたが、セロリの香りが強い!
でも「これで美白ができるのなら!」と、さっそくその日の夜から使い始めました。
ちなみに使用期限は6ヶ月。
半年使ったら、何か変化があるかなー?
メディカルアロマテラピーは、即効性はなく効果が穏やかに表れるので(だからその分副作用が少ないという利点があるのですが)すぐに変化があるとは思えないけど、自分が作った美容液なので使うのが毎回楽しみ♪
マイナス5歳の肌になったらうれしいなあ…